略歴

好きな言葉

道に迷うものは道をゆくものに他ならない

こんな弁護士です

弁護士になって数年のうちに、色々な人や事件と出会いました。

多くの人にとって、法的な問題の当事者となること、弁護士に相談や依頼をすることは、日常的な出来事ではないと思います。
自分はどんな状況に置かれていて、どのような選択肢があるのだろう、この問題はどんな結末に至るのだろう、自分にはどのような影響があるのだろう、弁護士は何をしてくれるのだろう、など、様々な不安があると思います。
弁護士として、現状と問題点、あり得る選択肢や予想される結果を整理し、思い切って相談や依頼をされた方が少しでも不安を解消でき、事件が解決したあとも続く人生を前向きに進んでいけるように尽力したいと考えています。

弁護士になってから、交通事故、不動産の明渡、債権回収などの一般民事事件のほか、離婚、破産、刑事事件（成人・少年）などの事件を経験しました。
これらの経験を通じて、法的な問題が生じるときには、そこには感情など法律だけでは割り切れない人間らしい悩みが存在することを実感しています。弁護士が事件解決の過程で依頼者のこうした悩みにどのように向き合えばより納得できる結末を迎えられるのか、日々考えています。