略歴
1983年5月 | 名古屋市で生まれました。 |
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2002年3月 | 滝高等学校 卒業 |
2005年3月 | 立命館大学法学部 3年次退学 (法科大学院に飛び級入学するため) |
2008年3月 | 名古屋大学法科大学院 修了 |
2008年9月 | 司法試験 合格 |
2008年11月~ 2009年12月 |
最高裁判所司法研修所司法修習生 (新第62期・大阪地方裁判所配属) |
2010年1月 | 判事補任官(名古屋地方裁判所配属) |
2013年4月~ 2014年3月 |
株式会社アイシン(当時はアイシン精機株式会社)人事部に出向 |
2014年4月~ 2023年9月 |
神戸地方・家庭裁判所 姫路支部 岐阜地方・家庭裁判所 東京地方裁判所(判事任官) 名古屋地方・家庭裁判所 岡崎支部 |
2023年9月 | 依願退官 |
2024年2月 | 弁護士登録(愛知県弁護士会) 弁護士法人オールスターに加入 |
好きな言葉
人事を尽くして天命を待つ
こんな弁護士です
法科大学院を卒業後、約14年にわたって名古屋、岐阜、東京といった各地の裁判所で主として民事事件を担当しておりました。特に、民事訴訟事件(皆様が一般に想定されるような、売買、賃貸借、交通事故、不貞、建築、労働、医療など、様々な類型があります。)を長らく担当しており、沢山の判決や和解をしてきました。これといった専門分野がないことが裁判官時代の悩みでもあったのですが、弁護士になった後は、かえって色々なニーズに対応できるのではないかと思っています。
民事事件以外では、刑事事件(裁判員裁判も複数件担当しました。)、人事訴訟事件(離婚訴訟等)、少年事件も各地の裁判所で担当していました。また、民間企業での人事・研修業務も経験しました。
これまで裁判官として、なるべく当事者や代理人の話を聞き、周りのスタッフともコミュニケーションをとった上で判断(和解や判決など、解決方法は様々です。)を提示すること、親しみやすく、高圧的にならない振る舞いをするよう、心がけてきました。同じ判断を提示する場合でも、裁判官がどのような過程を経てどのように伝えるかによって、当事者や代理人の満足度、納得感が全く違うこと、周囲のスタッフの協力なしに適正迅速な判断ができないことを実感していたからです。
今後は、裁判所で培った経験を活かし、個々の事件についての見通し等を的確に示しつつ、親しみやすさも併せ持った弁護士になりたいと思っています。
趣味・特技
歴史(特に、三国志を中心とする古代中国)
ゴルフ
スポーツ観戦
子供の勉強を見ること